査読引き受け基準
私が活動している業界の最近の論文投稿数ってなんか半端じゃないですねぇ。
多数の査読依頼が来てパンクしてます。
ということで、最近の査読引き受け基準は次の通りです。
- 2002年4月以降からで、1件/月を越える査読は引き受けません。
2018年6月現在、2019年6月分の査読まで終ってます。
つまり、締め切りが2019年7月末以降でなければ引き受けません。
しかし、以下の例外があります。
- ゴミ論文の査読。
見た瞬間に査読レポートが書けるもの。
とにかく査読者の人数を揃えないと困る査読があるのは理解してます。
- 査読依頼時に興味がある分野のもの。
2006年1月現在だと、素因数分解の高速実装とか。
- 査読をするために、過去文献をあまり当たらず記憶だけで査読可能で、かつ、その分野の革新的な論文。
残念ながら、かつてそんな論文の査読をしたこと無いですけど。
- こちらから査読依頼したものとの交換。
しかし、依頼時点で、すぐに査読にとりかかれる余裕があるかどうかは分かりませんが、なるべく善処します。
- なお、例外で引き受けた分も1件/月のカウントに入れます。
私の知合いで、1件/月なんて甘い条件じゃなくてその数倍の査読をこなしている人が存在しているのは理解はしていますけど、私の能力でそこまでやると他の研究が出来なくなってしまうのでかんべん願います。
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最終更新日: 平成30年6月21日
作成日: 平成18年1月8日