計算機暗号屋日記 (2010年1月 睦月)
- 2010年1月31日
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- どうやら8.0Rではfirewireのstorageが電源offになるとUSBとどうよう、すぐにda0が無くなるみたいだ。
- 何故だか最近firefox3.5.7を立ち上げっぱなしにしていると、次の日にみるとcore dumpして落ちていることがよくある。
何故?
abort trapをもらっているようだが。
limit cputimeとかやって入れば分からなくはないけどそんなことしてないし。
最近は、restore sessionとか出来るので、実害は殆んどないからいいんだけど。
- ↓あと20分?
- 2010年1月28日
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- 〆切まで後3日を切った。
さぁSCIS2010論文賞を自分に投票だ。
対象外の人も非公式投票なら自分にできるぜ。
- ↓とりあえず/usr/srcでbuildkernel&installkernelしておいた。
次回の起動時から有効になるはず。
- 2010年1月27日
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- 引続き1st PC mother board交換作業:
- ということで、とりあえずじゃかじゃかportsの入れ直し。
半日かけて終了。
やっぱりなんだかんだいってCore2って速いよな。
P4はイマイチだった。
- んでXと
mplayer
を優先して入れて録画の整理。
そっか。
hostsの回復を忘れていた。
- とりあえずこれで元に戻ったか。
しばらく安定性の様子見かな。
いや、それ以前に終った番組を外に書き出さないとdiskが溢れる…
- んでPATA←→firewire変換は…
230V対応でよかった。
んで、接続して電源を入れたら…
deviceを認識した後進まないんだけど。
- 電源offして、もう一度cableをしっかり刺し直して電源on。
症状変わらず。
HDをつなげずに電源を入れるとどなるか?
firewireのnew nodeは認識しないじゃん。
うーん。
OSの問題の気がしてきたぞ。
嫌だなぁ。
何故da0は生えてこないのだ?
- あ。
何故かsbpがkernelでcomment outされている。
ということで「
kldload sbp
」して再度チャレンジ。
認識した。
けど、
kernel: GEOM: da0s1: geometry does not match label (16h,63s != 255h,63s)
とかいわれるが、ま、いいか。
とりあえずkernelにいれるのは…
後回しにしよう。
しかし何故削ったんだろう。
- んで、外のHDにデータを吐き出している間にkernel config。
config fileを修正して
config
して、
「make cleandepend && make depend
」したら…
なんか警告が出て、挙げ句にlibc.so.6がないとかいって止まるのは何故?
- Asiacrypt 2009 rump session slides。
- 2010年1月26日
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- 引続き1st PC mother board交換作業:
- 8.0Rのinstall diskで起動して、live CDで実験。
ちゃんとalc0でnetwork通信ができることを確認。
- ということで、OSを立ち上げ直して、すでに
make
済みの8.0Rをinstallworldとinstallkernel。
んで、mergemaster
で。
あ、そういえば、script
がcore dumpするんだっけ。
- ということでmanual通りsingle user modeで改めて
mergemaster
。
あ、しまった。
/etc/hostsを消してしまったぞ。
backupは…
network的に離れたところにあるな。
あとで取りにいくか。
- んで、
mergemaster
も終って、OSも無事起動。
networkもちゃんと生きている。
- ということで共有ライブラリが新しくなっているだろうので「
portupgrade -af
」。
その前に、hald
がCPUを食うのでまずはこれを作り直して、再起動。
- んで改めて「
portupgrade -af
」。
そっか。
そういえば、linux-f10を使えといわれるんだっけ。
ということで「portupgrade -o accessibility/linux-f10-atk linux-atk-1.9.1_3
」するもうまくいかない。
- えーい。
面倒だ。
pkg_info
の情報を取っておいて「pkg_delete -a
」。
- あ。
しまった。
make中に録画予約の整理をしようと思っていたけど、
mplayer
がないじゃん。
- んじゃぁまずはhostsの回復だな。
と、remote siteを見に行ったら…
取っておいてないじゃん。
- あれ〜と思ってlocal diskを見たらbackupがあったので、回復。
というか、せっかくなのでmergeを…
emacs
がないじゃん。
後回しだな。
- portsの
make
は「-j 4
」とかして大丈夫かなぁ。
せっかくdual coreだからそうしたい気もなくはないが怪しいことも起きるしなぁ。
- ISEC3月。
- 2010年1月25日
-
- 1st PCのOSだが、FreeBSD8.0にversion upしてもうまくいかないと意味ないじゃんと、思っていたのがversion upをためらっていた理由の一つだが、よく考えたらinstall diskで試せることに気がついた。
- ということで早速downloadして焼き焼き。
- install CDで確かにalc0を認識してstatus activeまでは確認できたけどそれ以上の通信については分からなかったので、やっぱりlive CDも作ることにした。
- RC5-72 challenge0.710%突破。
昨日のペースだと全空間探索にあと317年。
3年4倍で解読速度が向上するとすると25年。
学会出張中に急にペースが上がったらしく0.705%になった日に気づいていなかった。
- ESC2010 slides。
- ↓やっぱりこのままだとdiskが溢れそうなので、録画分をfirewireの方に書き出す必要があることからFreeBSD8.0にversion upすることにした。
- 2010年1月24日
-
- ということで1st PCのmotherboard入れ換え作業開始:
- 1241 まずは今使っているmotherboardのBIOS設定をメモ。
何か省電力設定で時計が狂うとかあったはずなので確認。
- 1300 とりあえず、重要と思われることはメモったが、仮に新M/Bがうまくいかなかった時にもう一度見るのはかなり大変なので、デジカメで設定を撮影しておいた。
- 1304 マニュアルを見てみた。
日本語だ。
素晴らしい。
しかし、もっとぼろぼろ変なcableとかが入っているかと思ったら結構最小構成って感じだな。
- 1308 そろそろCPUも冷えただろうから、解体作業に入るか。
電源、keyboard、mouse、speaker、display、ethernetで済むとは楽になったものだ。
- 1325 とりあえず一通りはずし終った。
順にマニュアル通りにつけていくか。
- 1345 とりあえずCPUそのものの取り外しと装着完了。
まだシリコンは乾き切ってはいなかった。
んで、M/Bの保護coverをいままGA-G33-DS3Rにつけるので、外側にはめるということに気がつかず時間がかかってしまった。
- 1350 あ、M/Bのコンデンサだけど、液洩れするものもあるタイプか。
ま、仕方ないな。
とりあえずCPU周りはそうなっていないようだし。
- 1351 CPU coolerをつけるのは大変なので一時休憩して昼飯。
- 1429 飯を食い終ったので作業再開。
- 1439 いつものことながらちゃんと刺せた気がしないが、それなりにはできた気がするので次のメモリの作業に移行。
- 1513 とりあえず一通りcable等を刺し終った。
case fanのconnectorが一つ足りないのはどうしようか。
M/Bがmicro ATXになってしまったので、さらにM/Bを固定するネジが余ってしまった。
また、firewireのPCIのcardの位置もちょっとずれたので、ケースの背中を一つ余分に開けることにもなってしまった。
まぁそれはおいといて、caseからの電源スイッチとかreset SWとか例によって分からんなぁ。
どっちの向きが正しいかってどうやったら分かるんだろうか。
とりあえず適当につけてみたが。
- 1521 下から順に外部cableを接続。
SW on。
- 1523 ちゃんと電源が入った。
電源のは正しかったのか。
リセットも実験。
うまくいっているようだ。
- 1524 ということで、BIOSの設定。
順に設定していく。
CPU温度も31度だそうで、とりあえずはちゃんとcoolerが取り付けられているようだ。
- 1530 いろいろ設定してsave&exit。
とりえあずHDDから起動ができ始めた。
うれしい。
- 1531 んで、adの番号が狂っているかと思ってsingle user modeを選択したがそれ以前にrootが
mount
できなかった。
- 1535 ということで、/usrとか狂いまくっているのでfstabを修正して、再起動。
再起動は必要ないんだけど、やっぱり今度の機会ではまるのはいやなので確認。
- 1537
ntpd
が騒いで、networkがうまくいっていないのを認識。
pciconf -vl
で確認したら
vendorが「Attansic (Not owned by Atheros)」とか出ているけど、これなに?
- 1546 それ以前にXが上がるかどうか不安になってきた。
それは
Xorg -configure
で出てきたのにhald
周りのをいじればOkだった。
- 1547 音も大丈夫なようだ。
- 1549 さて、networkの方はどうするか。
どうもFreeBSD8ではsupportされている雰囲気がするが…
- 1554 とりあえず周りのプレッシャーもあるのでまずはfxpをいれてそれから対応策を考えよう。
- 1625 と、いうことだったのだが、まだ作業できるみたいなので、とりあえずはハードウェア的なものの撤収作業。
- 1626 あれ?
やっぱりHDDのaccess lampがついていないな。
やっぱり逆だったか?
ま、いいか。
今度開ける機会があったらその時に見てみよう。
- 1627 とりあえずはalcがFreeBSD7で動いているのがあるかどうかの確認かな。
それともFreeBSD8にあげてしまうかな。
しかしG31とかいうと結構古いと思うんだけど、まだ対応していないとは悲しいなぁ。
あんまり情報公開しないところの会社のものなのかなぁ。
ちょっとこれは読めなかった。
- 1809 いくつか調べてみたけど、どうもFreeBSD7ではなんか使うのが難しそうだなぁ。
あきらめてFreeBSD8にversion upするかなぁ。
しかし、別マシンで実行した時は、portsのupdateが
portupgrade -af
ではすなおにいかず面倒だったんだよなぁ。
- 2107 とりあえずbuildworldとbuildkernelは終ったけど、どうしようかなぁ。
作業は時差惚けが直ってからにしよう。
- 新宿で時間があったので
GA-G31M-ES2Lを購入した。
最近はonboard VGAって殆んどなくなっているみたいだ。
- 某所でどうもLANからNAT経由でFTPができないのはなぜだろう?
とりあえずNATマシンで
squid
をいれるか。
squid -z
で初期化してdefaultで立ち上げたらprivate addressだけでいけそうだ。
- 2010年1月20日
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- 日本語Google suggestionで「DBLP 」と入れると…
昨日とは結果が変わっているが短期的に誰の論文が人気があるのか分かって面白い。
(情報from S氏…だったっけ?)
- 2010年1月19日
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- ここはかなり暖かいようだ。
知人から「夏のような格好をしている」と言われてしまった。
- 空き時間に見ようと思っていた積録を違うnote PCに入れてしまった。
失敗。
やっぱり自宅サーバーは固定PCとかじゃないと辛いなぁ。
帰ったらrouterのport forwardとDDNSの活用を検討しよう。
時間がいつとれるか謎だが。
- ↓引続き準備中。
しかし、2〜3日前からの寝違えっぽいのが問題で右肩が痛いのが問題。
気になって作業がはかどらん。
- 2010年1月18日
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- 2010年1月15日
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- note PCの外部ディスプレイ出力にcableをつないで、FN+F3でディスプレイ切替え。
F3にもちろんdisplayの絵がかいてあるので、替わるかと思ったら無反応。
しかたないのでOSをWindows XPにして起動しても同じ症状。
なにー、っと思ってmanualを見たらなんとdisplayのpropertyで変更するらしい。
また、FN+F3で変えられるようにするdriverも附属CDにはあるらしい。
ということは、ソフト的に操作しなければならないのか、と
Xwindowでの操作は絶望的かと思ったらイマドキは「
xrandr --output VGA --auto
」とかすればいいらしい。
そういえば数年前からxrandr
とかいうportsを目にするようになってきた気がした。
xrandr
で指定する--output
とか、--mode
は「xrandr -q
」で調べられるようだ。
- 2010年1月13日
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- そういえばSCIS2010って会場の表記が3箇所もあるけど、まずはどこへいけばいいんだろう?
と、思ったら一応Q&Aに書いてあるのか。
- 2010年1月12日
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- ESC 2010が行なわれているらしい。
- ↓ま、でもmultiuser modeということは意味があるかと思い直した。
- 2010年1月10日
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- ↓さっそく
fsck: /dev/ad0s1d: PARTIALLY TRUNCATED INODE I=159372
fsck: /dev/ad0s1d: UNEXPECTED SOFT UPDATE INCONSISTENCY; RUN fsck MANUALLY.
となってあまり意味がなかった。
- ↓早速試す機会が来てしまった。
が、単に電源を間違って抜いただけだった。
orz
が、ちゃんとbackground
fsck
が動いているのは確認できた。
- 最近、どうも750MB, 1TBのHDがbackground fsckにいかないので、不思議に思っていたが、soft-updtesを止めていたからか。
umount, tunefs -n enable, mount
して有効にしてみた。
次の障害時起動はどうなるか。
- 1st PCのまた画面が腐って固まっていた。
そろそろ真面目にmotherboardの機種選定を行なうか。
- 2010年1月7日
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- どうも某所のマシンを間借りしているのに、何度も落してしまって申し訳ないことこの上ない。
落した後、USB rootを認識せず、自動でbootしないのが問題っぽい。
何故だ。
とりあえず、HDからbootしてUSB memoryをrootにする設定を考えよう。
多分/boot/loader.confに
currdev, rootdev, vfs.root.mountfrom
の類を設定すればよいんだろうけど、書き方がdisk1s1aとかイマイチ分からんのだよな。
remoteではなく事前に試せる環境は作れないだろうか。
- HISS28があったらしい。
- 2010年1月5日
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- なんか今日はDNS周りの調子がわるいようだ。
こちらのdomainでは21:46-3:52 JSTぐらいの間腐っていてみたい。
が、実は他も数箇所おかしなところがあったから、もしかして結構規模の大きいDDoSでもあったんだろうか。
ということで、昨日分までdownloadできたかと思って帰宅したら出来てはいなかった。
明日には「今」に追い付けるかなぁ。
- ↓ということでがっくし。
2週間ほど調子がよかったので、このままM/Bを買い替えなくてもいけるかと思ったけどちょっと甘かったようだ。
やっぱり買わないとそのうち破局が来るな。
- 2010年1月4日
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- 2010年1月3日
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- 今月の日記
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。
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