計算機暗号屋日記 (2014年7月 文月)
- 2014年7月31日
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- 2014年7月28日
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- 2014年7月21日
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- となると次はFreeBSDからの印刷。
- 引続きプリンタ買い替え問題:
- 7/16の検討ではCanonもしくはBrotherと考えていた。
ランニングコストも重要であるが、もう一点重要な点として設置場所の問題がある。
現在のCanon iP4600を置いてあるところに置きたいのだが、奥行きがあんまりない。
現状でも、紙排出口の紙落下防止のトレイを最大限引き出したときは、ちょっと位置がずれるとドアにぶつかる状態なのだった。
これは、風か何かで突然ドアが閉まるとか起きたら確実にプリンタが壊れる。
90度回転した状態での設置もなくはないけど、紙の入れ替えとかの作業がし難いこと疑いなし、ということで悩んでいた。
- なんかキャノンのプリンタ、昔に比べてというか具体的に現在使っているiP4600に比べると奥行きが長くなっているんだよな。
確かに品質は非常によくてそこはいいんだけど。
ブラザーのはDCP-J552Nだと若干奥行きがあるけど、DCP-J4215Nの方は短くてよいんだよな。
- 品質については、どうせプリンタ本体はあんまり値段が高くないということで「気に入らなかったら使い捨て」と考えていたのだがDCP-J4215Nの方はDCP-J552Nより6000円ほど本体が高いことに気がついた。
だからこそ、大容量インクタンクが使えてランニングコストが安いのかもしれないけど。
- と、色々悩んだのだが、やっぱり設置場所は重要かなぁと思い、DCP-J4215Nを買うことに決心。
ということで、買って設置。
- 早速接続試験…と思ったら光学ドライブが必要なのか。
手元のWindows PCはないんだよな。
generic driverとかもあるかもしれないけど、まぁ仕方ないか。
ということで、つれ合いのPCの方にインストール。
結構時間がかかった。
20分はかかったかも。
というか、ディスク空き容量1.3GB(うちドライバ650MB)ってなによ。
ちょっととり過ぎではないか?
空いてなくはないけど、SSD 128GBのうちの1%も取られるってちょっと多過ぎ。
- ぐちはともかくとりあえず印刷できた。
- ↓ふと思ったんだけど、passive_cooling=1のままだと、動作周波数がぎりぎりな感じになってidle状態になっても熱いままで一向に温度が下がらないような気がしてきた。
これでうまく動くならpassive_cooling=1のままで
powerd
実行でよいはず。
loadも監視の必要がありそうだ。
- 2014年7月18日
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- 7/16のidle問題。
「
powerd -M 800
」で運用していたら、やっぱり積み残しが結構あって気になるんだよなぁ。
ディスク残り半分までいっているし。
「powerd -M 960
」としてみたが、計算中は数分で70度まで上がってしまうし。
外の気温の問題もあるんだろうけど、これから夏場だしなぁ。
やっぱり自作しないとダメか。
いいportsはないんだろうか。
自作として、全部の機能を作り込むのは面倒なので、温度監視して、上がったら「sysctl hw.acpi.thermal.tz0.passive_cooling=1
」して、下がったら「sysctl hw.acpi.thermal.tz0.passive_cooling=0
」するとかがありかなぁ。
これぐらいなら数分で作れるか?
- 2014年7月16日
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- 大学教員の仕事の本音というのがあるらしい。
- いい加減、プリンタも放置できないのでもうちょっと真面目に検討:
- なんとなくフワフワと「いいもの」だと決まらないので基準をしっかり作って決めることにする。
その基礎データとして本体+6000枚カラー印刷の値段で考えることにする。
- 本体値段はヨドバシカメラのを利用。
印刷コストはヨドバシでもらってきたカタログの数値を使ってみる。
- まずはキヤノン。
- 99430円 … iP100
- 93620円 … MX523
- 81540円 … MG3530
- 80870円 … iP2700
- 76940円 … MX923
- 67130円 … MG7130
- 64590円 … MG6530
- 62330円 … iP7230
- 57950円 … MG5530
MG5530で気なる点としては、CDとかのラベルプリントがないのと有線LANなしか。
iP7230だとCDラベルはありになるけどスキャナーなし。
大きさはほぼ一緒で厚みだけ違うということか。
- 次はブラザー。
- 86300円 … MFC-J6970CDW
- 81100円 … MFC-J890DN
- 78900円 … DCP-J152N
- 77730円 … MFC-J4910CDW
- 75550円 … MFC-J980DN
- 70250円 … MFC-J6570CDW
- 66630円 … MFC-J870N
- 64000円 … MFC-J720DN
- 61500円 … MFC-J4510N
- 60260円 … DCP-J752N
- 57970円 … DCP-J952N
- 55700円 … DCP-J552N
- 55470円 … DCP-J4215N
DCP-J4215Nだと幅48cmがちょっとでかいなぁ。
しかし奥行きが29cmというのはちょっと小さくてよいかも。
許容は出来そうだけどギリギリ。
CDラベル印刷はなし。
DCP-J552Nだと、幅41cm、奥行き37.4cmというのがDCP-J4215Nとの違いか。
あと有線LANもなし。
CDラベル印刷もなし。
CDラベル印刷できるのだと、その一つ上のDCP-J952Nだ。
有線LANもついてくる。
この3機種で唯一手指しがないのはちょっと気になるけど。
- 次はHP。
- 115400円 … Officejet 150 Mobile AiO
- 101500円 … Officejet 100 Mobile
- 98560円 … ENVY121
- 78200円 … Officejet 7610
- 72300円 … ENVY4500
- 71980円 … Officejet 7110
- 69690円 … Photosmart 5521
- 62660円 … Officejet Pro 8600
- 61090円 … Officejet 6100
- 56900円 … Officejet Pro 8100
大容量タンクだとランニングコストが結構いいせんいっているかと思ったけどそれほど安くないことが判明。
CDラベル印刷ないし、スキャナーもないし、でかいしでHPの選択はないかな。
- 最後にEPSON…はいいけど、なぜビジネスプリンタカタログしかないのだろう。
店員さんはなぜ家庭用カタログを渡してくれなかったんだろう。
まぁいいや。
とりあえずこの中で見てみる。
といっても、ランニングコストが書いてないのも結構あるので書いてあるのだけで比較。
- 143360円 … GP-710
- 81950円 … PX-105
- 77900円 … PX-S5040
- 67380円 … PX-S840
- 61800円 … PX-1004
値段を選ぶと特に他にいいことがない限りEPSONを選ぶ理由はないな。
家庭用カタログはネットに落ちてないのかな?
カラリオ・プリンター総合カタログがPDFであった。
が、残念ながら写真印刷コストしか載っていないのでEPSONはないかな。
- 数カ月前から録画機がidle状態でも
powerd
による周波数低減が効かなくなっていろいろ調査。
- FreeBSD-users-jp MLでいろいろ教えてもらって、わかったのだが結局のところ「
sysctl hw.acpi.thermal.tz0.passive_cooling=1
」で、CPU周波数が押えられている時は、userlandからの動作周波数変更が効かないらしい。
- 確かにidle状態で動作周波数が高い、という現象を見つけてからも数週間に一度ほどは100MHzという最低周波数まで落ちているの確認していたので、これまではたまたま運がよかったようだ。
- 温度を見て動作周波数を落すのを第一条件で、idle時にも動作周波数を落すというのをやりたいのだが、どうも既存の仕組みではダメなようだ。
portsに何かあれば嬉しいんだけど、これぐらいなら自作するというのもアリなのかもしれない。
- とりあえず経験的に夏場でも800MHzに動作周波数を押えておけばCPU温度は希望する65度を越えないようなので、そうしてみた。
ただ、やっぱりこれだと時々録画のエンコの半日以上積み残しがあるようで嬉しくないなぁ。
- 「
sysctl dev.cpu.0.freq_levels
」を見ると1600/4940 1400/4322 1280/3347 1120/2928 960/2510 800/1435 700/1255 600/1076 500/896 400/717 300/538 200/358 100/179
となっている。
消費電力がほぼ発熱量になるだろうということで見てみた。
- 1.8mW/MHz … 100/200/300/400/500/600/700/800 MHz
- 2.6mW/MHz … 960/1120/1280 MHz
- 3.1mW/MHz … 1400/1600 MHz
ということで、単位周波数辺りの消費電力がかなり上がっているんだよなぁ。
まぁ仕方ないか。
とりあえず自作daemonを作る時間が出来るまでは「powerd -M 800
」で我慢かなぁ。
- 2014年7月14日
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- 7/5の話題でもあげたがうちのプリンタ、どうも調子が悪いんだよなぁ。
最近、地図とか印刷したらインク代が200円/枚はかかっている気がする。
色が出なくなってインクタンクを見たら確かに空なんだが、まだインク残量ありのランプがついていたりしてダメな感じ。
で、いろいろプリンタを見ていたんだけど何がいいのかようわからん。
簡単に調べられる比較サイトとかないのかなぁ。
とりあえずの要求条件はこんな感じ。
- 5年は壊れずに使えるとの想定で、本体+インク代を最小化したい。
(電気代も考えるべきかもしれないけど、とりあえずは外してみる)
- 印刷枚数は大体100枚/月ぐらい。
印刷対象は大体web pageということで、A4カラー。
それ以外に年賀状のカラー印刷が毎年80枚ぐらい。
- 年賀状対応のため、ふちなし印刷は必須。
- 写真印刷クオリティは期待しない。
つまり6色カラーインクとかはいらない。
- 家庭利用なのであんまり本体がでか過ぎるのはかんべん。
- スキャナーはあれば嬉しいが必須ではない。
値段次第。
- CD/DVDラベル印刷もあれば嬉しいが必須ではない。
値段次第。
- 両面印刷もあれば嬉しいが必須ではない。
- LAN(有線/無線)はこだわらない。
USBで十分。
- 印刷速度はこだわらない。
- FreeBSDから印刷したい。
ということである程度はLinuxからの印刷情報がネット空間に落ちていて欲しい。
これぐらいかなぁ。
HP Officejet Pro 8100は結構いいせんいっているけど、ちょっと大きいんだよなぁ。
- 2014年7月9日
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- 2014年7月7日
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- 2014年7月6日
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- ↓直った。
なんだったんだろう。
- なんかISPのDNSが腐っている気がする…
全部ではないけど結構多くの大手サイトのIP addressがわからなくなっている。
が、ISPのhome pageには情報がないな。
同じISPに対する2箇所からの接続点から同症状なので、うちの問題ではないかもしれないが、念のためrouterを再起動してみたけど、変わらないな。
で、仕方ないのでIP address直接でサイトを見ようとしたら…
名前指定にredirectして結局見えないじゃん。
うーむ。
どうしたものか。
どっか触れるところに一時的に間借りするか?
- 2014年7月5日
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- うちで使っているプリンタ。
日本で買えるインクジェットプリンタの宿命のような気がするがインクの値段が高い。
いろいろ互換インクも試したけど、どれも何か不都合なことがあってやっぱり純正インクがいいんだよな。
で、純正を買うにしても、5本まとめ買いだとちょっとは安くなっていいんだが、黒ばっかり余る。
最近の印刷はweb pageとかが多いので、まぁ色がついているから当たり前といえばそうなのだけど。
多くの場合は見たいところは字なので色がなくて問題なし。
んで、白黒変換を考えたところ
gs
のoptionで「-sColorConversionStrategy=Gray -dProcessColorModel=/DeviceGray
」をつければよいらしい。
(情報from eps画像をベクター形式のままグレースケールに変換)
- 今月の日記
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。
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