計算機暗号屋日記 (2014年12月 師走)
- 2014年12月29日
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- SCAISというのがあるとISEC MLから流れてきた。
そういえばTwitter界隈でこの文字列を見た覚えが。
今年もこのタイミングで似たようなのがあったっけ。
興味深いけど、すでに予約変更不可の飛行機とか押えてしまっていて、うーむ、な感じ。
それ以前に来年は直前に別件があるので、そういう意味でも出る場合の調整は大変そうだが…
今度こういうことがある場合はもうちょっと早めに情報が出ると嬉しいのだが…
- DBLPでFSEを見るとFSE 2004までは「Revised Papers」で、FSE 2005からは「Revised Selected Papers」となっている。
SACも
SAC 2003までは「Revised Papers」で、それ以降は「Revised Selected Papers」だ。
例えば、SAC 2011のプログラムには「Cryptanalysis of Reduced Versions of the Camellia Block Cipher」というのがあるが、LNCS版にはない。
FSE 2013もプログラムには「Impossible plaintext cryptanalysis and probable-plaintext collision attacks of 64-bit block cipher modes」という発表があるが、LNCS版にはない。
ということで、何か事件があったものがあるということで、「Revised *Selected* Papers」となったとの説をM氏から聞いた。
- handbook 29.7.2のNoteをみてびっくり。
DNSSECのサポートがないとunbound(8)が起動しないとは。
いろいろ調べてとりあえずunbound.conf(5)に
harden-dnssec-stripped: no
と書けば、DNSSEC非対応の親サーバでもいいみたいだけど、これで期待している設定なのだろうか?
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