計算機暗号屋日記 (2020年9月 長月)
- 2020年9月29日
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- 引続きPC setup:
- .xinitrcに書いた
xmodmap
が効いていないのはなぜだろう。
- あれ?
xpdf
が固まるようになった。
qpdfview
を入れても同症状。
別PCのを手元のXwindowで見るには問題なし。
とりあえずepdfview
とFirefoxでは見えるから、ま、いいか。
慣れていないので使い難いのだが。
- 2020年9月28日
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- MFC-J5620CDWの紙詰まり:
- 裏紙使っているから仕方ないのだが、とりあえず除去。
- あれ?
また詰まる。
途中、きれいな紙に入れ換えたが、除去、詰まる、を5回ほど繰り返す。
何かおかしい。
- よくよく見るとセロテープが中に落ちている。
コリャ駄目だ。
ということで、除去。
また、詰まりを検出。
というのを5回ほど繰り返す。
- プリンタの方から「紙詰まりを続けているので詰まり除去をしないか?」と提案される。
- なんだかよく分からないが、除去用の用紙があるらしいけど、すぐには見つからない。
光沢紙でもよいとのことなので、それを捜し出して手差しにセット。
んで、除去(?)。
- 試し印刷をしたら…
詰まった。
が、今度は3枚同時に吸い込んでいての詰まりで、これまでと若干違う位置で止まっていた。
多少は光明が見えたと思い、もう一度印刷。
- うまくいった。
直った。
- 裏紙のセロテープは危険だ。
これまでにもホチキスとか、何故か混じっているサイズが若干違う紙に苦しめられたことはあったが、セロテープは始めて。
しかも、復活までに1.5時間ほど使ってしまって大変だった。
一時、プリンタ故障を覚悟したぐらい。
- 2020年9月23日
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- 引続きPC setup:
- HHKのMeta Alt問題。
何だかさっぱりよく分からないのだがDIP SW5をonにして、◇とAltを入れ換えた後、「
xmodmap -e 'add mod1 = Muhenkan'
」とすることにより解決した。
これでだいぶ入力効率が上がりそうだ。
- ktermが突然落ちる問題はVisual Bellをenableしたら頻度は減ったような気がするが不明。
ただ、ここ2〜3日は再現しないので、「
pkg upgrade
」で何かが変わって直ったのだろうか。
とりあえずVisual Bellはenableのままということで。
- 2020年9月16日
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- 引続きPC setup:
- Firefoxの日本語フォントが読みづらい問題。
半角カナにいたっては(邪悪なので見たくもないが)文字化けしまくり。
だが、portsのja-font-sazanamiをいれたら、だいぶ改善した。
少なくとも半角カナの文字化けはなくなった。
- 2020年9月15日
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- 引続きPC setup:
- 色々なものの構成がほぼ同じはずなのに、色々とうまくいかないんだよなぁ。
どうしたらいいんだろう。
- HHKのMetaキーをAltと同じ効果にしたいのだが、以前と同じように「
xmodmap -e 'keycode 131 = Alt_L'
」では、挙動に全く変化がないか、権限がないとか怒られたりするし。
いつ怒られるかも不明だし。
- boot menuで「
gop set 0
」を毎回手で打たなくてもいいように/boot/loader.confに「exec="gop set 0"
」しても効果ないし。
最初FreeBSD11.4Rのboot1.efiを入れてしまったからだと思って、12.1Rのに入れ換えても変わらないし。
- ktermがmouse double clickとか、左にcursorが行き過ぎたタイミングとかで急に落ちるし。
しかも、再現性が謎だし。
- Firefoxでなんかちょっと小さめの日本語フォントが見難いし。
- 一つずつ問題を潰していく他はないけど、先は長そうだ。
- 2020年9月13日
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- 某所でPCのsetupを始めた。
mosue DT2。
AMD B450チップセットらしい。
ネット上の知識をありがたく利用させてもらいながらのsetup。
link先がなくなると将来大変になりそうなので、重要なところだけ転記していこう。
- もともとWindowsが入っているPC。
もちろんFreeBSDを入れるのだが、Xとかうまく動かなかったらWindowsマシンにせざるをえないので、とりあえずWindowsのリカバリDVDを作ろうと思ったが、イマドキはUSBなのね。
それも16GB以上ということで、手元には8GBしかなかったので、まずはこちらの購入手配。
なんか回復partitionもあるようなので、そこを使えばいいのかもしれないけど気持ち悪いので。
- USBメモリが届くまで放置も時間がもったいないので、dual bootの準備。
M.2 SATA3の128GB SSDということで、まずはWindowsの「管理ツール」で
64GBほど確保。
- このあとは、1/20にもやってみた「Thnk Pad E145をUEFIブートに変えてみた。」に従い実施。
- Windowsの管理者コマンドプロンプトで実施
c:\ diskpart
DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 0
DISKPART> list vol
DISKPART> select vol 0
DISKPART> list part
DISKPART>
DISKPART> create partition efi size=100
DISKPART> list part
DISKPART> select part [番号]
DISKPART> format quick fs=fat32 label="FreeBSD=EFI"
DISKPART> assign letter="S"
DISKPART>
DISKPART> list vol
DISKPART> list part
DISKPART> exit
- rufusを使って、FreeBSD12.1R disc1.isoを使ってUSBメモリ経由でFreeBSDのインストール。
最初はbootonlyで試したのだが、接続先のネットワークの問題である程度起動するところまではUSBメモリからなんとかする必要があってやり直した。
- 再起動してWindowsが起動。
また管理者権限コマンドプロンプトでの作業:
c:\ bcdedit
c:\ bcdedit /enum firmware
c:\ bcdedit /enum all
イマイチ分かっていないが、「Firmware Windows Boot Manager」と「Windows Boot Manager」の項目を確認しておくべきものらしい。
c:\ bcdedit /copy "{bootmgr}" /d "FreeBSD"
*** ここでUUIDが表示される ***
c:\ bcdedit /set {UUID} device partition=\Device\HarddiskVolume2
c:\ bcdedit /set {UUID} path \EFI\FreeBSD\Boot\bootx64.efi
c:\ bcdedit /set {fwbootmgr} displayorder {UUID} /addfirst
ここでaddfirstしたんだけど、次の起動の時に最初になってなかったようだ。
理由不明。
c:\ bcedit /enum firmware
でdisplayorderの最初に出ていて、「Windowsブートマネージャー」につかされていることを確認。
- ミスった場合は
c:\ bcdedit /delete {UUID} /f
c:\ bcdedit /set {fwbootmgr} displayorder {UUID} /remove
などで、「bcdedit /copy {bootmgr}」で作成したエントリを消したり、addfirstとかしたものを削ることが出来る。
- EFI partitionにFreeBSDをbootさせるものを追加。
まずは動いているFreeBSDから/boot/boot1.efiをWin10で読めるように。
c:\ diskpart
DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 0
DISKPART> list vol
無事FreeBSDのインストール時に作成したEFIパーティンションがあることを確認。
c:\ mountvol
c:\ mountvol z: /S
c:\ z:
z:\ mkdir EFI\FreeBSD\Boot
z:\ copy /b c:\boot1.efi EFI\FreeBSD\Boot\bootx64.efi
- あとは起動時に[F7]を押してboot managerを出して起動するか、BIOSを[F2]もしくは[DEL]で呼び出して起動順序を変更してFreeBSDを起動。
- 次はXwindow。
- どうもxf86-video-amdgpuとdrm-fbsd12.0-kmodのportsを入れておけば動くみたいなのだけどどうもうまくいかないので、scfbでの対応。
こちらも「かけまわる小犬。」さんの情報を利用。
「ThinkPad X13 AMDで利用するFreeBSD。」を参考に。
- OSブートメニューで
OK gop list
とすると、使える画面一覧が出てきて
OK gop set 0
などとすると、full HDになり、そのまま「boot」で起動すると640x480というせまい世界から脱出。
- /boot/loader.confに「exec="gop set 0"」と書けばよいらしいが、残念ながら効いていないみたいだ。
毎度手で打つのは不便だが、とりあえずしかたない。
- とりあえずradeonとか別のdriverが動かないように/usr/local/etc/X11/xorg.conf.d/driver-scfb.conf
を作って
Section "Device"
Identifier "Card0"
Driver "scfb"
BusID "PCI:0:2:0"
EndSection
とか書いてみた。
- 2020年9月6日
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- 藤沢市のゴミの指定収集袋。
容量を書いてあるのだが、サイズが書いてない。
捨てるものが入らないとばら売りでもなく無駄になり悲しいので、ネット上を漁ったが見つからない。
ということで、現地調査した結果をメモ:
- ミニ袋(5リットル): 30cm x 42cm
- 小袋(10リットル): 40cm x 50cm
- 中袋(20リットル): 50cm x 60cm
- 大袋(40リットル): 65cm x 75cm
どれも縦長の袋で、横幅はマチを含めた長さ。
ということで周囲は横幅の二倍となる。
- 2020年9月1日
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- 長らくネット上から失われていたと思われた共通鍵ブロック暗号の選択/設計/評価に関するドキュメントが見つかった。
最初のwww.yokohama.tao.or.jpと最後のwww2.nict.or.jp/tao/kenkyu/yokohama/
ばかり当たっていたが、途中にwww.yokohama.tao.go.jpやwww.shiba.tao.go.jp/kenkyu/yokohama/の時代もあったのだった。
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。
本ページの主張等は著者の所属組織に全く関係なく、個人としてのものです。