計算機暗号屋日記 (2025年2月 如月)
- 2025年2月26日
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- 2025年2月21日
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- 米国に行く時に現地での通信確保で使い捨てSIMを購入してローミングより安く済ますってのは以前よりある。
イマドキだと最初からそれを考慮した通信会社と契約していればそれほどコストがかからないが、国内の格安SIMだと(データ)ローミングがなかったり、現地電話番号が欲しいとかを考えると、やっぱり使い捨てSIMが欲しいところ。
ただ、使用者の通信機器利用リテラシが低い場合には、現地でのトラブルを考えるとできれば自宅でsetupしてから旅に出たい。
以前は、国内電話番号での通話を諦めれば現地電話番号のSIMで日本でのデータローミングが使えるReady (ZIM) SIMとかLycamobileとかあったが、なんか、最近は販売していないみたいで色々と調べた。
Androidだと、自由度が大きそうなのだが、iPhoneだとAPNプロファイルの問題があり、どれが大丈夫かなかなか判断がつかない。
ネットで色々調べたところ「デュアルSIM運用のメリット・デメリットと設定方法について」の記事がまとめられて助かった。
他にも色々見た情報をもとに今の理解を以下にまとめる。
間違っているかもしれないので、実際の運用は個人責任で。
なお、以下のSIMというのはeSIMも含む。
- SIMごとにAPN情報は管理される。
- 多くのMNOキャリアの場合は、iOSにAPN情報が予め記録されており、SIMを入れるだけで自動設定される。
日本だと4大キャリアとそのサブブランド、IIJmioの一部のみ対応らしい。
- SIMに対応するAPNの手動書き換えの許可・不許可はSIMにより制御される。
- iOSにAPN情報が入っていないSIMについて、SIMに対する手動書き換え不許可の場合、APNの構成プロファイルのインストールが必要になる。
- APNの構成プロファイルを必要(手動APN設定を不許可としている)とするのは日本特有の状況。
- APNの構成プロファイルは1つしかインストールできない。
- APNの構成プロファイルは、インストール時に有効なSIMに適用される。
ということまでがなんとなくわかり国内でAPNプロファイルが必要なSIMを利用しているときには旅行先発行のSIMで、APNの直接書き替えがアリのものが欲しいということで探したところ、Jethro Mobileが最も適しているようだった。
現地電話番号が不要ならもっと色々候補があったのだが。
実際のところ、APNプロファイルが必要な物理SIMの国内利用のものと、デュアルSIMで問題なく動作した。
eSIMを購入し、国内で導入し、APNの手動設定もでき、渡航先と帰国時に「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で有効なeSIMを変更するだけでうまくいった。
Jethro Mobileさんには10往復以上のメールによる技術的なサポートを受け、感謝しかない。
- 2025年2月20日
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- 2025年2月18日
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- 2025年2月16日
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- 17:07頃1st PCがいきなりfreezeしたと思ったらpanicだった。
logを見たら
kernel: ata0: already running!
確かにUSB CD driveでいろいろやりとりしたからなぁ。
これ、時々起きるのかんべんして欲しい。
diskがでか過ぎてfsck
に時間がかかり復旧は17:58頃。
無事fsck
が通ったのはいいが、そろそろZFSへの移行が必要そうだ。
- 引続きUSB CD driveをいじっていたら、CD作業から10分ほどしたときに18:19に
kernel: ata1: already running!
が出てpanic。
かんべんしてくれ。
- また、USB CD driveをいじっていたら
kernel: ata0: already running!
が出た。
今度は、panicを起こす前にと、思ってreboot
したら途中で固まった。
諦めて電プチ。
reboot
じゃなくて、shutdown
して、できる限りumount
すべきだった。
- 2025年2月11日
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- なんかSYN flood的な攻撃を受けた気がする。
んで、CG-WLR300NMのWi-Fi機能がそれの影響か死んだので再起動。
前回の再起動は2023/9/26。
今回は、結構、長い間、元気だったんだな。
- 2025年2月10日
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。
本ページの主張等は著者の所属組織に全く関係なく、個人としてのものです。