計算機暗号屋日記 (2005年7月文月)

2005年7月31日

引続き3rd PC内蔵HD入れ替え作業:
0007 このPCに一番最初から入っていたDHEA-36480も5400 rpmだが、7200 rpm HD並に熱くなっていた。ということで、入れ替えをしても大丈夫なのかもしれない。
0008 なんかよく見るとata0の方は、slaveとmasterの接続位置が間違っている気がするぞ。ま、いいか。んで、diskを入れ替えて起動すると
ad0: DMA limited to UDMA33, non-ATA66 cable or device
といわれた。 motherboardそのものはATA66とかにも対応しているのかな？どっかにATA100 cableが余っていたような気がするので、次の作業が終ったらcableつなぎ変えにも挑戦してみるか。
0009 120GB HDの中身をad0の160GB HDに複写開始。 dumpの申告する残り時間変化: 7:13, 7:05, 7:00, 6:54, 6:49, 6:45, 6:39, 6:34, 6:29, 6:24, 6:19, 6:14, 6:09, 6:04, 5:59
1106 その後も順調に複写が進む: 5:54, 5:49, 5:44, 5:39, 5:34, 5:29, 5:24, 5:18, 5:13, 5:08, 5:03, 4:58, 4:53, 4:48, 4:43, 4:38, 4:33, 4:28, 4:23, 4:18, 4:13, 4:08, 4:05, 4:00, 3:55, 3:50, 3:45, 3:40, 3:35, 3:29, 3:24, 3:19, 3:14, 3:09, 3:04, 2:59, 2:54, 2:49, 2:44, 2:39, 2:34, 2:29, 2:24, 2:19, 2:14, 2:09, 2:04, 1:59, 1:54, 1:49, 1:44, 1:39, 1:33, 1:28, 1:23, 1:18, 1:13, 1:08, 1:03, 0:58, 0:53, 0:48, 0:43, 0:38, 0:33, 0:28, 0:23, 0:18, 0:13, 0:08, 0:03
1218 ということで、頑張ってata0にad0とad1を接続、ata1にacd0に接続した。この時、ちゃんとHDの方は、cableのmasterとslaveの位置に接続。 CDDはもともとcable selectだったので、そのままmaster位置に接続。で、だいぶいじったので、またすぐ修正出来るようにカバーは閉めるの止めようかなぁと思ったけど、出来たと思いたかったので、カバーも全部閉めて起動。
1222 無事起動。が、起動時メッセージを見てみると
```
ad0: 156334MB <Maxtor 6Y160L0> [317632/16/63] at ata0-master UDMA33
ad1: 156334MB <Maxtor 6Y160L0> [317632/16/63] at ata0-slave UDMA33
```
うーん。せっかくATA133 cableを使ったのだが。うーん。どうしようか。この際、やっぱり頑張るべきかな。まさかata1だけ、ATA66対応ってことはないだろうなぁ。うーん。
1227 せっかくなので、ata1へ接続替え実験するか。ということで、/etc/fstabを直しておかねば。
1254 やっぱりata1でもATA66とかにはならなかった。ということで、こんなところにATA133 cableを使うのはもったいないので、ATA33 cableに戻して起動しなおし。
1255 んで、ata0のslaveである2nd disk (ad1)の方を念のためということで、zero fillによる書き込み実験開始。やっぱり5時間ぐらいはかかるんだろうなぁ。
1727 途中で5分ぐらい計測したら9.57MB/sぐらいだった。ということで予想を立てた終了予定時刻にほぼ一致。ということでnewfsして、以前2nd HDに入っていた内容を1st HDから複写。
2312 ようやく複写できた。 90GBを6時間弱。

2005年7月30日

ATAのコネクタが緩くなった160GB HD×2。そのまま捨てるのは何かもったいない気がするので、と思ったら、K6-2 300MHzの3rd PCの内蔵HD(6GB + 120GB)と入れ替えてみるのもありかなと思ったので作業してみる。

1629 いまやっている計算は1単位が5.3時間ほどで、残りがあと30分程みたいなので、作業開始まで待ってみる。
1717 一単位終っていたのでshutdown -p。
1746 見かけそんなに埃っぽくなかったけど、念のため電源装置に対してエアーダスターでシュッとしたら細かいゴミがモワーッと。面倒だけど、掃除器を持ってきて吸い込んでみた。
1747 内蔵HDを触ってみたらそれほどは熱くなかった。外してみた120GB HDの型番WD1200ABを見て検索をしてみると一応5400 rpmか。これからつけようと思っているのは7200 rpmで、もっと熱くなる奴だから大丈夫かどうか不安。
1804 とりあず書き込み試験。 zero fillを試みてみる。なんか、遅いなぁ。 5時間弱はかかりそうだ。
2222 思ったよりは早く終った。ということでfdisk、bsdlabel、newfsをsysinstall経由で実行。あ、またやってしまった。何もないディレクトリを/usrとかにmountしてしまった。仕方なくreset。と、思ったけど、ctrl+alt+delが効いて良かった。
2226 一応single user modeで立ち上げてfsck。んでdump+restoreで、 6GB HD→160GB HDに複写。
2238 なんかnewfsが「/」しか出来ていなかったみたい。ということでその他は手動でnewfs。
2250 /usrの複写には2:34かかるとdumpが主張している。やっぱり結構かかるな。
2257 次の終了予測によると残り1:25らしい。さすがに6GB HDの複写だからいくらATA33やrpm 5400だからといっても、2:34はかかり過ぎだよな。実際には後どれくらいかかるのかな。
2324 dump表示残り時間変化: 0:43, 0:31, 0:24, 0:18, 0:15, 0:16, 0:14, 0:01
2337 複写が終ったのでad0を入れ替えて、120GB HDを接続して、その内容をad0に複写。忘れず/etc/fstabになるはずのも直しておく。

2005年7月29日

ちょっと夜に2時間半ほど外出している間、クーラーを切っていたら29.5度→32.5度と上がっていた。結構上がるの速いな。
2_760Pの篩はさっさと終って、NFSNETの次のターゲットは2_736Pらしい。これも、すぐ終りそうだ。
帰宅時室温35.0度。夏だ。

2005年7月27日

RC5-72 challenge0.245%突破。一昨日のペースだと全空間探索にあと938年。 3年4倍で解読速度が向上するとすると28年。

2005年7月25日

__m128dな戦いに疲れpthread_create()とかの戦いに切替えてみた。

2005年7月23日

列車運航状況とか調べようと各社web pageを見に行ったけど、DoSになっているみたいだな。やっぱりこういう時は放送が有利だな。有感余震を体験したのは初めてかも。

2005年7月21日

途中で必要workunit数を増やしたっぽい2_751P。ようやくおわって、次のNFSNETのターゲットは2_760Pらしい。

2005年7月20日

今日は起床時(8:10am)室温32.0度。帰宅時室温はやっぱり33.5度。 Y!ピンポイント天気を見ると今日の最高は28度だったんだけどな。去年は冷夏で何とかなったけど今年は実はPCの夏越が出来ないかと心配。

2005年7月19日

帰宅時室温33.5度は3週間ぶり。梅雨開け？

2005年7月18日

外付HD caseにbulk HDを何回も付け替え回っていて、どうもHD(×2)側のコネクタが馬鹿になって接触不良を起こすようになってしまった。問題解決までしばらくは使うのを止めていたが、内蔵HDの容量が苦しくなってきたので、とりあえず仕方ないが問題を起こしていないHDで利用を再開してみた。いままでは、外付HDに追い出せるデータがちょっとでも出来次第、追い出していたけど、つなぎ変え回数がなるべく少なくなるように努力するぐらいはしてみるか。

2005年7月17日

NESSIE本のdraft (PDF 4.6MB)が出たらしい。 (情報from S氏)

2005年7月15日

なんか、わざわざ接続元IP addressが分からないように細工しているの気に食わんな。そのうち、接続拒否リストに入れるかもしれない。

2005年7月12日

帰宅時室温31.5度。でも、今日は風があるし、結構外気が冷たい気がするので、久しぶりにクーラー無しでいくか。布団カバーを洗濯しようと思って、んで、調子に乗って、作業していたらやっぱり汗が出てきた。そりゃ、すぐに気温が下がるってことはないか。 ^^;;
2030: 31.5度, 2100: 30.5度, 2130: 30.5度, 2200: 30.5度, 2230: 30.0度
うーん。この辺が限界か？結構、部屋の中に風は流れているんだけどな。部屋に洗濯ものを干してしまったので、とりあえず除湿起動。
2300: 29.5度

2005年7月11日

2005 Workshop on Cryptography and Related Mathematics。プログラムが出た。

2005年7月10日

crontabに登録していた録画予約scriptの引数が間違っていて使い方が標準エラー出力に出たので、その中身がemailで飛んできた。慌てて手動で「fwcontrol -R」したので、ちゃんと全部取れたけど、同じ間違いを起こさないためにはどうするのがいいかな。いままでにも数回同じ目にあっているし。 1日1回ぐらいparserを走らせて、間違っていたらemailで知らせるcheckとかすべきか。

2005年7月9日

せっかく3rd PC (4.11R)の起動とかしたので、計算再開させる前に再起動を伴う実験をするか。
1307 起動時にPS/2 keyboardが繋がっていないと、あとから接続して使えない問題を検討。まずは、kernel config fileの方で、LINTに買いてある
# 0x01 Force detection of keyboard, else we always assume a keyboard
が有効になっているかどうか確認。
1311 有効になっているようだ。ということで、まずは「shutdown -p」。んで、keyboardを抜いて起動。
1312 そういえば、bootの10秒待ちはkeyboardが繋がっていないので出来ないのだった。ま、いいか。
1313 無事起動。 PS/2周りの起動メッセージは…
```
atkbdc0: <Keyboard controller (i8042)> at port 0x60,0x64 on isa0
psm0: <PS/2 Mouse> irq 12 on atkbdc0
psm0: model Generic PS/2 mouse, device ID 0
```
駄目じゃん。
atkbd0: <AT Keyboard> flags 0x1 irq 1 on atkbdc0
が出ていないじゃん。
1316 んで、無駄と思いつつkeyboardをつないでみたけど、やっぱり反応なし。
1325 とりあえず色々flagsをいじって実験してみるか。
1403 やっぱK6-2 300MHzはあんまり速くないので、kernelのreconfigにも時間がかかる。ということで、make中に/sys/dev/kbd/を眺めていたらどうも「flags 0x1」の意味が逆っぽく見えた。英語は難しい。ということで、幸い(?)にして、いまのkernel configからflagsを外していたので、このままmakeの続行。
1405 果たして、うまくいった。うーん。結構あっけない解決だった。ということで、計算再開。
最近、立ち上げると金属音がカラカラなって不快なK6-2 300 MHzの3rd PC Presario 2270。ここの内蔵HDにもhomeのbackupを取っているということもあり、また、毎週土曜日にbackupを取る習慣から、とりあえず様子を見ることにした。

1211 まずは外して解体だな。掃除器も準備。
1252 掃除器を出すとついつい関係ない掃除も始めてしまってなかなか進まん。んで開けてみたら埃がびっちり… ではなくて、それなりだった。んで、fanを探索したけど電源にしか付いていなかった。ということは、交換となると電源ね。うーん。
1254 電源といえばそういえば故障中のAthlon PCのがあったな。で、容量を確認すると… 「max output 74W」。平和な時代だ。ということで形状さえ合えばAthlon PCのを流用できるな。ついでにメモリも見ると… 2つしか入っていないってことは、32MB×2か。
1255 んで、掃除後に本当に電源fanがカラカラ鳴っているかどうか開けたままコンセントを接続して電源on。ん？不快な音はしないぞ。なんかよく分からないが、埃が詰まって変な音を出していたと思うことにしよう。
1257 ということで、蓋を閉めて元の位置に戻して、cable類の接続。こいつは、電源、display、mouse、keyboard、ethernetしかないから楽だ。
1305 んで、起動。さっき、電プチで落していたのでfsckが必要。
1306 無事起動。特に不快な音はしてないということで解決。

2005年7月8日

RC5-72 challenge0.240%突破。一昨日のペースだと全空間探索にあと981年。 3年4倍で解読速度が向上するとすると28年。

2005年7月7日

ISC05 accepted papers。

2005年7月6日

外付HDとしてATA cableを抜き差ししまくっているHDの調子が悪いのは、どうやら、HD側のコネクタが馬鹿になっているからのようだ。しっかり刺さるcableを使ったら全く問題なく読み書きできてしまった。どうも、こういう使い方はしてはいけない様だ。うーん。どうするかな。 bulk HDを買うというので、手間とコストがちょうどいい感じになっていたんだけど、諦めてもうちょっとちゃんと抜き差しを前提にできるものを揃えるべきか。

2005年7月5日

今日、ルックを使った後、2度目の洗濯。例の腐葉土もどきが付くと目立つ白い下着には全く付いていなかった。が、よく見るとポロシャツにはせいぜい2mm角だが付いていた。うーん。まぁこれくらいいいじゃんという考え方もあるが。

2005年7月4日

ルックの話しがあったが、カビキラーの方がいいとの話しがあったので、今日買ってきてみた。 (指摘 by S氏) が、使うのはいつになるかな。

2005年7月3日

製氷室の金属部分のところのでこぼこ、時々確認しても、それなりにしっかり凹凸が見えるので、それほど霜がついていないのかと思い込んでいて、半年ほど放置。冬場は湿度が低いのかなぁとかも思えなくもなくて。でも、梅雨にはいってまでそれはおかしいので、よく見ると2cmほど凍っていた。失敗。霜取りに一日かけてしまった。

2005年7月2日

なんか昨日の夜からキリキリ金属音が聞こえていて不快だった。ただ、それほど大きな音でないから1mとか近所にいなければ気にならないんだが。とりあえず、どれが鳴っているのかなぁと分からなかったが、K6-2 PCを止めてみたら鳴らなくなった。さて、どうしようかな。どこの部品が鳴っているのかな。原因突き止めて修理する価値があるかどうか疑問。

2005年7月1日

SAC 2005 accepted papers。
MyCrypt 2005 accpted papers。
いつものnotification schedule (7月まで):
6/5 ISC'05, 6/24 Mycrypt'05, 6/24 SAC'05, 7/8 WISA'05

今月の日記
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計算機暗号屋日記 (2005年7月 文月)

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