計算機暗号屋日記 (2012年9月長月)

2012年9月28日

WagstaffのECM記録更新のPR。
RC5-72 challenge2.550%突破。昨日のペースだと全空間探索にあと239年。 3年4倍で解読速度が向上するとすると25年。

2012年9月14日

引続きroot disk予防交換作業。
- で、追い出せそうなものはすべて外づけHDに出した。んで、2nd diskと3rd diskのバランスを考えるため、この中でのファイルの移動を考える。でもsnapshotがいて、訳が分からないので、まずはsnapshotの取り直し。
- なんとか900GBほどは空けられたかなぁ。これでもてばいいけど。

2012年9月13日

引続きroot disk予防交換作業。
- 1/4縮小作業が終らないので別マシンも起動して、どんどん縮小。で、結構終った。
- んで、その結果を160GB HDに書き出そうとしたら… なんかmount point以下に全くファイルが見えないんだけど………
- 何故かumountは正常終了。で、電源off/onしたが、invalid argumentとかいわれて、mountできない。駄目じゃん。しばらく冷やさないと駄目かなぁ。 1日以上電源入れっぱなしだからな。
- とかなんとかいっているとdiskの空きがやばい状況だ。とりあえずどっか空いているところに追い出さないとかなりやばいかも。
- 取り捨て分のうち7週間の1/4縮小作業が終っているので、これは外づけHDに追い出し。これで83GB。同じPATA←→firewire変換につないでいるので、変換器自体が熱でどうかなっていたら問題だが… 大丈夫だった。ということで、早速書き出し作業開始。
- んで、普通の四半期末で放送終了分をどんどん外づけHDに書き出し。それと並行して160GB HDから取り出した一番組の1/4縮小作業も開始。
- 1/4作業が終ったので、160GB HDに戻そうとしたら…
  mount: /dev/da0s1d : Invalid argument
  全然駄目じゃん。熱暴走だけじゃなくてなんか壊れたな。
  # fsck /dev/da0s1d ** /dev/da0s1d Cannot find file system superblock ioctl (GCINFO): Inappropriate ioctl for device fsck_ufs: /dev/da0s1d: can't read disk label
  全然駄目じゃん。一応labelは生きているみたいだから、superblockを復旧できればなんとかなるんだろうけど。 33タイトルが失われたかも。それなりに悲しいのもあるけど、それほどきついわけでもないか。
- んで、とりあえず残りのを750GBの外づけに書き出し。とにかくこれを機会にどんどん出してしまおう。
- がーん。設定してそのまま出かけたら途中で止まっていた。が、fwcontrol -rで復活。

2012年9月11日

CG-WLR300NMがまたDHCPでアドレスを配らなくなったみたいだ。自作業はできなかったので、電源off/onで復旧。前回の障害は9/2。
引続きroot disk予防交換作業。
- どうもfirefoxを常駐させていると結構CPUを食っているみたいなので、離席時はkill -STOPすることにしてみた。これで1/4縮小作業が加速すること期待。
- なんか整理ファイルを一旦1st PCに持ってきたりしているせいか、なんか通常の空き領域も少なくなってきた。四半期末のせいもあるけど、早急に追い出せるものを追い出さないとたちゆかなくなりそうな予感。
- とりあえず120GB HDは1/4縮小後のもので埋まったので、60GB HDの整理に入ろう。んで、まずは60GB HDから1/4縮小していないものを1st PCへ読み出し。とかしているから1st PCのdiskの空きが無くなっていくんだろうな。まぁでも45GBぐらいなら耐えられるだろう。
- やば。 60GB HDから読み込みエラーが出た。どうなるかな。
- とりあえず復活したようだ。しかし、ちょっとメディア的に不安だなぁ。他の部分も一度読み出して、0-fillとかした方がよさそうだ。が、そんな時間あるだろうか。
- 10GBほどなので読み出すことにした。んで、読み出しにエラーが出たものだが、無事、再送されて正しいものが読み出されていたようだ。
- とりあえず60GB HDから全データを読み出せたので、0-fill開始。で、21GBほどddしたところで止まっていた。 conv=noerrorを付けるかどうか悩ましいところ。今回はaccess LEDがつきっぱなしになっていてdeviceが消滅していたので、こういう場合は止まった方がいいので。
- で、電源off/onして、0-fillの再開。といっても、エラーが出たところから。
- あ、しまった。 oseekで指定すべきところをskipしていた。通りで、disk accessまで数秒かかったわけだ。
- 今度のエラーではちゃんとoseekできた。また、LEDつきっぱなしだったけど。
- 無事終了。やばい箇所は2箇所だけ検出。多分、これで自動不良セクタ交換でうまくいっていると思うけど。まぁでもやっぱりエラーが出るともう一度通しで実験したいところだな。
- と、やったらまたエラーだ。今度はOSレベルで何とかはしてくれたようだが。
- S.M.A.R.T.で確認したいが、このfirewire経由ではできないしなぁ。と、思ったら、今度はなんか、もっとやばい感じだぞ。中途半端にOSが頑張っているので中断できないじゃん。
- この60GBを使えるようにするまでには結構時間がかかると予想されるので、すぐに使うのは断念。となると、160GB HDを1/4縮小ファイルで埋めたいところだが、それ以前にこの60GB HDはどないしよ。
- fwcontrol -rでbus resetをかけたら、OSがこのdeviceを消してくれて無事復旧。 FreeBSDも以前に比べエラー耐性が強くなった。
- 160GB HD以前にそもそも3rd diskの残りがやばい。 2nd diskへ200GBほど移動。それと並行して160GB HDから1/4縮小していないファイルを3rd diskへ移動。

2012年9月10日

引続きroot disk予防交換作業。
- なんか四半期末のdisk整理作業も混じってしまった気がするがなんとか対応。とりあえず160GB HDの中身の1/4縮小作業は終ったが、これをどこへ持っていくかはまだ考えてなかった。 ^^;;
- 日々の取り捨て分の1/4縮小作業は昨日から始めたけどまだ1/3ぐらいしか終ってない。ん？とすると、木曜日ぐらいまで持ち越しになってしまう可能性があるか。ちょっとそれは嫌だなぁ。あとでなんとかしよう。
- 容量の小さな外付HDに1/4縮小したものを押しつける作業。できるだけ似た種類の系列のものを同じHDに入れたかったけど、そんなことしている時間はなさそう。まずは、120GB HDから1/4縮小してないものを取り出しかな。
- なんか120GB HDを認識させるのに何回かコネクタの繋かえという気になることを下が、まぁいいか。とりあえず3回目に認識。んで、早速データの吸いだし。これも一部は1/4縮小した方がよさそうだなぁ。
- 160GB HDから取り出した録画分、せっかく1/4縮小したのによく見ると、すでに他の外付HDにすべて入っていた。 orz
- と思ったらそれは間違いで、違うところを見ていた。時間を無駄にしなくてよかった。とはいえ、空いたところを全部埋められるほどには1/4縮小分が溜ってない気がする。
- とりあえず120GB HDに1/4縮小分を書き出し。でも、あとまだ51GBも空いているな。でかいディスクにある1/4縮小分を取り出して埋めるのがよいかも。とりあえず、もともと120GB HDにあった分を1/4縮小作業中だが、それなりに時間かかるだろうしな。
- 調べてみたら、160GBより多いのでは250GBと400GBのHDでちょっとずつあるだけのようだった。結構小さいところにすでに入っているようだ。 160GBのすべてを1/4縮小で収めるというほどの必要はなさそうだ。
- とりあえずdisk to diskのコピーが可能ということで、SATA 400GBの方をつなぐか？

2012年9月9日

引続きroot disk予防交換作業。
- root diskにかこつけて、1/4縮小後の録画分を容量の小さなHDにまとめる作業を使用かと思ったが、それ以前に作業領域がヤバイかも。丁度四半期末に近いというのもあるんだろうな。頑張れ。 >Pentium Dual core

2012年9月8日

whotwiの解析。
引続きroot disk予防交換作業。
- root diskにしようと思っていたディスクの中にはいっていた画像データの1/4縮小作業。アナログ放送のときのデータだったのを忘れていて地デジサイズの1/4にしていた。ということで、最初からやり直し。

2012年9月6日

世界に誇る暗号技術MISTY。
RC5-72 challenge2.525%突破。昨日のペースだと全空間探索にあと208年。 3年4倍で解読速度が向上するとすると24年。

2012年9月5日

引続きroot disk予防交換作業。
- 3rd PCから取り出した2nd diskの中身を確認するためにPATA←→firewire変換器に接続して電源on。うーん。反応しないぞ。確かにコネクタ緩かったしなぁ。
- んで、電源offしてコネクタ接続をちょっといじって、再度電源on。認識した。
- 2006年のbackupは要らないかな。 145GB程の録画分はどうしようか。 1/4縮小作業して、保存するかな。ということで、2nd diskへ複写。
- 複写が済んだので早速1/4化作業開始。
- root diskを90GB減らすということで、データの一部を3rd HDへ移動開始。
name tag script。 FAQがちょっと面白いかも。
ABC予想が解けたらしい。

2012年9月2日

CG-WLR300NMがまたDHCPでアドレスを配らなくなったみたいだ。 webは生きていたので、再起動して復旧。前回は8/24。
↓1st HD復旧作業:
- 幸いにして1st diskは250GBしかないので、全内容を2nd or 3rd HDに移すのは容量的に容易。ということで、まずは、録画予備で埋まっている領域を開けてそこにdisk imageの複写を準備中。
- 問題のPCの側板を開けて中を観察。うーん。埃だらけだ。この前の引越し時に中を掃除した… しなかったっけ？したとしたら半年でここまで埃が溜るのか。 1st HD入れ替えのタイミングで電源を落すだろうからその時に埃掃除もやらないとな。ある程度は今したけど細かいところは出来ないからなぁ。
- んで、ついでにM/Bも観察。幸いにしてふくれているコンデンサとかは見つからず。 PATAは1コネクタしかないのか。代わりのHDがPATAだとすると、DVD driveを一旦外さないとダメだな。 SATAの口は4つあるようなので、2つは使っているけど、まだ2つは大丈夫だな。
- とりあえずdisk整理は終った… とかやっている時に
  ata0: error issuing ATA PACKET command
  ata0: error issuing ATA PACKET command
  ですか。なんか、嫌な感じだなぁ。あんまり整理中はata0は触ってなかったんだけどな。
- で、実際の整理作業反映のためsnapshotのとり直し。これをしないとdisk空きが致命的にないな。
- ふと思ったんだが、引金のエラーはDMA関連だな。 HDは関係なくてcableの劣化とかの可能性もありそうだ。そもそも埃がマズイとかもありそうだな。 smartctl出力のエラーは数字ばかりで分からないかと思っていたら、実は
```
Error: ICRC, ABRT at LBA = 0x0b4ff19e = 189788574
Error: ICRC, ABRT at LBA = 0x02467f1e = 38174494
Error: ICRC, ABRT at LBA = 0x0461be5e = 73514590
Error: ICRC, ABRT at LBA = 0x0461c51e = 73516318
Error: ICRC, ABRT at LBA = 0x0461c51e = 73516318
```
  なんてのも書いてあった。で、最初のは「READ DMA EXT」「WRITE DMA」というコマンド発行時のもので、残りは全て「READ DMA」というコマンド発行時のものらしい。あとは、Raw_Read_Error_Rateが1で、UDMA_CRC_Error_Countが8だった。結局、なにがなんだか分からないのは変わらないのだが。
- どうしようかなぁ。一応HDの入れ替えはしておくかなぁ。有事の際にすぐに入れ替えられる準備はしておくか。ということで使ってよいHDを探す。
- 2nd PCや3rd PCはここのところ火を入れていないので使ってもいいんだけど、なにが入っていたっけ？ 3rd PCは確か160GB×2だったような。 2ndはどうだっただろう。 250GBだったかもしれないが、段ボールの中か… 160GBにroot diskを減らすのもちょっとやりにくいなぁ。ということで、250GB以上で探すか。
- うみゅ。実は空いているのはSATA 750GBだけか。なんかもったいないなぁ。録画ファイルの縮小版を小さなHDに移す作業とかもこれを機会にやるか？それまでこの1st PCがもつかという問題もなくはないが。
- 160GB HDでもいけるか？となると90GB整理しないといけないはずだ。なんとかメドはたつけど、現状ではあんまり触りたくないな。さて、どう整理したものか。
- 決めた。 3rd PCのHDを使うことにしよう。ちょっとコネクタの問題があった気がしたが、外づけHDの様に頻繁に抜き差ししないなら大丈夫だろう。
- とりあえずsnapshotの作り直しは終った。これで、root diskからdisk imageをまるごと複写する領域が出来たので作業開始。
- root diskの複写作業、113GB終了。このペースだとあと2～3時間はかかるか？
- とかやっている間に3rd PCからHDDを抜きとり。そもそも3rd PCはどうしようかという話もあるが。 74Wの電源とか、合計384MBのメモリとかCD-ROMとかPATA cableとか電池とかあるけど、とりあえずそのまま。で、抜き出したHD×2はMaxtor DiamondMax Plus 9の160GBだった。どうも、張ってあるシールによると8年前に購入したもののようだ。しかも、rootに使っている方は、なんか購入年の7/25に不良判定しているし… さすがに1st PCのroot diskは不良判定していない方にすべきだろうな。
- とりあえずこれらのHDの中身を取り出したい気はあるけどどうしようか。 root diskの複写作業中にやって不安定になるのもナンなので、とりあえずそのあとかな。
- とりあえず複写が終ったので、電源offして中身の掃除。で、今日は疲れたのでここまで。

がーん。

ad0: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=20168319
ad0: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=20168319
ad0: WARNING - READ_DMA48 UDMA ICRC error (retrying request) LBA=458223999
ad0: FAILURE - READ_DMA48 status=51<READY,DSC,ERROR> error=4<ABORTED> LBA=458223999
g_vfs_done():ad0s1f[READ(offset=224946978816, length=16384)]error = 5
ad0: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=38174463
ad0: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=73514495
ad0: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=73516095
ad0: WARNING - READ_DMA UDMA ICRC error (retrying request) LBA=73516095

なんて記録されているぞ。場所的には/usrで、なんでもかんでも入っているところだな。 smartctlによると Reallocated_Sector_Ct が2になっている。一番最近は… 記録ないか。多分ゼロだったんだろうな。 smartctlによると

Error 3 occurred at disk power-on lifetime: 57112 hours (2379 days + 16 hours)
Error 4 occurred at disk power-on lifetime: 57112 hours (2379 days + 16 hours)
Error 5 occurred at disk power-on lifetime: 57112 hours (2379 days + 16 hours)
Error 6 occurred at disk power-on lifetime: 57112 hours (2379 days + 16 hours)
Error 7 occurred at disk power-on lifetime: 57112 hours (2379 days + 16 hours)

とかあるので、2379 / 365.25 = 6.51ということで、2006年3月ぐらいからの稼働か。早いうちにHDの入れ替えをしないとやばいか？

今月の日記
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。

本ページの主張等は著者の所属組織に全く関係なく、個人としてのものです。

計算機暗号屋日記 (2012年9月 長月)

計算機暗号屋日記 (2012年9月長月)