計算機暗号屋日記 (2017年4月 卯月)
- 2017年4月30日
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- firefox-esrで、versionが45(ぐらい?)から51まで上がったら、crashしたときは
全てtabをrestoreというのではなくて、
Gah. Your tab just
crashed.
We can help you!
Choose Restore This Tab to reload page content.
[Close This Tab] [Restore This Tab]
というのが出るようになった。
が、この問題となるtabのrestoreをしても、どうも全てのtabがrestore対象になっているような気がする。
とはいえ、前よりは落ちにくくはなったかな?
- 2.1年ほど前から使っているスマホの充電池が突然ヘタってきた気がする。
ほぼ完全な放電と充電をある程度繰り返したら多少ましになってきたけど。
これまでは使っていなかったら電池残量がそれほど減らなかったのに、使おうが使うまいが急激に減っている。
変なのがbackgroundで動いている可能性も考え、とりあえず通知とかアプリの許可設定を幾つか禁止にもしてみた。
- 2017年4月28日
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- 2017年4月24日
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- ↓画面の崩れはicon化して戻せば復旧することがわかった。
- firefox-esrをupdateしたら、スクロールバーの問題は解決していた(=以前と同じ)だが、起動時に全てのtabをloadする昨日はやっぱり失われたままだった。
で、手動で全てのtabをclickしていくと、高確率で画面が崩れ、Firefoxの再起動まで直らない現象。
うーむ。
- ↓引続きX復旧作業:
- 正直、次に打つ手は何かよく分からなくなっていたので、FreeBSD-users-jp-MLに聞いてみた。
それで幾つかヒントを得て解決。
やっぱりコミュニティは素晴らしい。
- 解決は[FreeBSD-users-jp 96085]に書いたけど、一応、備忘録的に転記。
- 5.4 Xorgの設定に最近のXorgの話が色々書いてある。
- ports/UPDATING Revision 433902に最近のXorgの変更があった。
(そういえば、いつの間にやらhttp→httpsとなっていてUPDATINGが追えていなかった)
- rc.confに
kld_list="i915kms.ko"
を追記。
- /etc/X11/xorg.confをrename。
また、/usr/local/etc/X11/xorg.conf.d/driver-intel.confを作成し
Section "Device"
Identifier "Card0"
Driver "intel"
BusID "PCI:0:2:0"
EndSection
を記入。
- なぜだか
pkg install
で入れたxf86-video-intelは、
Xserver起動時に
Failed to load /usr/local/lib/xorg/modules/drivers/intel_drv.so: /usr/local/lib/xorg/modules/drivers/intel_drv.so: invalid file format
なので、ports/x11-drivers/xf86-video-intelからinstall。
- 2017年4月21日
-
- ↓引続きX復旧作業:
- 正直、次になんの手を打つべきかようわからん。
とりあえずxf86-video-intelのportdowngradeでもかけるか?
というか、なんか、昨日、今日で妙にportsのセキュリティfixが出ているのをまずは当てた方がよいかな。
- なんか本題からずれるが、firefox-esrもとうとう45系列から52系列になるのか…
scroll barは従来のものに変更できるのかな。
実はこれって、FirefoxというよりはXの問題かしらん?
portdowngrade
を使って、xf86-video-intel-2.99.917.20170103をinstallしてみた。
が、resetがかかる症状に変化なし。
そういう問題ではなさそうだ。
- resetがかかるということはkernel系の何かではあるんだろうけど、なんだろう?
最近変わったものって何かあるのかなぁ。
- 2017年4月20日
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- ↓引続きX復旧作業:
- installworld, installkernel,
mergemaster -F
など、一通り終った後、
ほぼゼロからpkg install
。
んで、xinit
すると…
やっぱりresetがかかった。
resetだとlogが残らないのが悲しいんだよなぁ。
- んで、
Xorg -configure
すると…
resetせずにcore dumpした。
先は長そうだ。
- とりあえずXorg.0.logを見ると/dev/dri/card0がないと主張している。
kldload i915kms
したら生えてきた。
が、やっぱりXorg -configure
ではcore dumpした。
- よく見ると、前回のreset後の
fsck
で、いくつかlost+foundが出来ていた。
うーむ。
- そもそもllvm39がガンかと思って消そうとしたら、相当色々なpackageもまきぞえになることに気がついたので止めた。
- compat?x-amd64とかを入れて解決しそうな感じのネット情報もあったが、試したところ、効果がなかった。
Xorg -configure
を動かすために、kldload i915
を実行していたのだが、なんか、どのタイミングだかでkldload i915kms
も並行して実行されていたようだ。
- xf86-driver-intelの最新の更新のコメントを見ると、defaultの一部が変わったようだ。
ということでxorg.confに「Option "AccelMethod" "SNA"」というのを入れたら…
とりあえずVESAでは立ち上がった。
kldload i915
が影響している可能性を考え、再起動して、すぐにxinit
したら…
resetがかかった。
わからん。
- resetがかかるのでlogが残らないのだが、net経由でloginして、「
tail -f /var/log/Xorg.0.log
」を連続実行して多少logが得られた。
最後に
[ 5004.839] (II) intel(0): Using Kernel Mode Setting driver: i915, version 1.6.0 20080730
と叫んで死んだようだ。
- xf86-video-intel packageを消して
Xorg -configure
してもcore dumpするようだ。
- さすがにこの状態で
xinit
してもresetはかからなかった。
VESAでXが立ち上がったようだ。
が、Xを終えてもconsoleが崩れたまま。
- 2017年4月19日
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- ↓引続きX復旧作業:
- とりあえず「
pkg upgrade -f
」が終った。
念のため「shutdown -r now
」したら…
「All buffers synced.」で止まって再起動しない…
- 仕方ないので、電プチ。
All buffers syncedなのに
fsck
するんですかぁ。
fsck
の前にxinit
したら…
resetがかかった。
うーむ。
- とりあえずsingle user modeで立ち上げて
fsck -y
してみた。
なんか、もう一度fsck
して欲しいとの依頼が来た。
ん?
それ以前に暗号化file systemのfsck
が出来ていないのかも。
ま、ここはシステム起動には関係なさそうなのであとにしよう。
- んで、
fsck
が終ったので、multi-user modeにして、起動。
んで、xinit
。
やっぱりresetがかかる…
- 今度はsingle user modeで「
/etc/rc.d/geli start
」した後にfsck -y
。
やっぱりもう一度fsck
が必要と言われた。
- んで、念のため
reboot
。
今度は固まらなかった。
- なんかおかしな感じなので、とりあえず「
pkg delete -a
」して、必要なものを入れ直すことにしてみた。
いや、それだけじゃなくてinstallworldもしてみるか。
- 「
pkg delete -a
」ではpkg
自体の消去を消去を含むのでabc順に進んでいるのか、pまで来たところで止まってしまった。
ということで手作業で、pkg
以外の残りを「pkg delete
」。
- 2017年4月18日
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- 某note PCで「
pkg upgrade
」したら、Xが変だ:
- 4/11に書いたllvm問題は解決しているが、なんか画面がVESA。
よく見るとxorg.confに「
Driver "intel"
」と書いてあるにも関わらずxf86-video-intelが入っていないぞ。
- 「
pkg install xf86-video-intel
」して、Xを再起動。
あ?
resetがかかってしまった。
うーむ。
- OS起動後に、Xを立ち上げたら…
なんか、またVESAだし。
どうなっているんだろうか。
Xのlogを見ると「Warning, couldn't open module intel」とかいってるし。
- んで、「
pkg upgrade -f
」したら…
「pkg: sqlite: database disk image is malformed」とか言われるし。
- んで、Googleした結果「
rm /var/db/pkg/repo-*.sqlite
」したら…
復旧した。
が、「pkg upgrade -f
」するだけのdiskが空いていなかった。
- 「
pkg clean
」したけど、100MBほど足りないらしい。
とりあえず/var/db/freebsd-updateを/usr以下に移動して「pkg upgrade -f
」のやり直し。
- なぜだかmplayer2をmplayerにdowngradeの依頼が出るが、ま、これは素直にyesと答えて、あとで対応することにしよう
- Tokyo Crypto Dayというのがあるらしい。
(注: 公用語は日本語らしい)
- 2017年4月11日
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- 某所で「
pkg upgrade
」したらXが立ち上がらなくなった。
Solved - xorg-server 1.84を見たらllvmが問題らしい。
ports/devel/llvm33とports/devel/llvm39の両方が入っていたので、llvm33をpkg deleteしたら復活した。
- 2017年4月10日
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- RC5-72 challenge4.500%突破。
昨日のペースだと全空間探索にあと164年。
3年4倍で解読速度が向上するとすると24年。
- ↓やっぱりダメな気がするのでabout:supportでreferesh firefoxした。
以前の教訓を元に設定で、When Firefox startsでちゃんと「Show my windows and tabs from last time」と、Don't load tabs until selectedを選んだ。
- 2017年4月9日
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- ↓気持ちましになった気がするがほとんど変化なし。
refresh firefoxしないとダメかなぁ。
なんか、あれ、以前やった時に色々設定が飛んだ気がするので好きじゃないんだよな。
- 2017年4月8日
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- なんか最近Firefoxが落ちる頻度が上がり、4分ぐらいで落ちるようになってしまった。
さすがに厳しいので、about:sessionrestoreは諦めて、開いているtabのURLを全て記録し、開け直してみた。
さて、状況は改善するだろうか。
- 2017年4月2日
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- 昨日、雨上がりで、路面が濡れているのをいいことに、マスクをせずに歩き回ったら夜の間中くしゃみが出て大変だった。
まだまだ油断ならない。>花粉
- HDレコーダーへIPがあんまり到達できなくなったのでCG-WLR300NMを再起動。
とりあえず安定して通信できるようになったかな?
前回のトラブルは1/15。
- 2017年4月1日
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。
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