計算機暗号屋日記 (2018年12月 師走)
- 2018年12月29日
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- root disk異音問題および、外づけHD整理:
- ここ数日はroot diskの恐い音を聞いていないが放置もナンなので、作業開始。
やはり日本人としていろいろな問題は年内に出来るだけ解決したい。
ついでに、家の明かりのスイッチの効きが悪いのの確認のため、ブレーカーも落したいのでその作業も並行して実施。
- まずは12/25に購入したSSDを開封。
Samsungで、なんかSATA←→USBの簡単な変換ケーブルを扱っていることがmanualから明らかになった。
SIMロックのようなSamsungロックがなくて安いのであれば購入してもよいかも。
SSDじゃなくてHD利用だと電力が足りないのかどうかは気になるところ。
- 今日の作業に備えて一度外づけHDに出したデータを1/4縮小していた12/16からの作業結果を一旦内蔵HDの安全な方に移動、という作業を昨晩に仕掛けていたのが終っていた。
4時間弱で225GBほどを移動できていたようだ。
- M/Bを確認するとSATAは4つしかないのか。
SATAの口があってもSATA電源はあるかなぁとか気にはしていたけどそういう問題以前にSATAの口がいっぱいになるようだ。
何かの実験のときには内蔵HDのどれかを外す必要があるな。
ただPCIの口が1つ空いているので、ここに現在遊んでいるSATAボードをさすという選択肢もあるかもしれない。
ここはTV録画用に空けておこうかとも思ったけどどうしようかなぁ。
当面使っていないから使っちゃおうかなぁ。
- いろいろあるがまずは別の買いものと昼飯にすることにした。
- んで、PCを「
shutdown -p
」して、どのサブブレーカーが問題の明かりのスイッチに関係しているか調査。
どうやら給湯器の電源も巻添えにするようだ。
- んで、明かりのスイッチのところを開けて…
うーん。
これは素人では厳しいような。
ということで、元に戻す。
- んで、せっかくPCを落したので内部掃除。
あれ。
air dusterが終ってしまった。
買い置きもないじゃん。
しまったか。
- 掃除はそこそこで諦めてM/Bに接続していた外づけのつもりのHDをroot diskにするつもりのSSDに接続しなおして起動。
まだ、PATA root diskは生きているようで問題なく立ち上がる。
よかった。
- 起動時のメッセージが「cd0: ada2: <Samsung SSD 860 EVO 1TB RVT01B6Q> ACS-4 ATA SATA 3.x device」と出て、「なんだそりゃ?」と思ったが、とりあえず問題なく使えているようだ。
- んで、いつものように「
fdisk -i
」「bsdlabel -w
」「bsdlabel -e
」「newfs
」「fsck
」してroot diskの複写の準備。
のち「dump 0aLf - /dev/...|restore xf -
」してpartition毎に順に複写。
- そういえばSATA interfaceの接続を忘れていたので、探してみたら…
なかなか見つからない。
と、あり得るダンボール箱を全て確認した後、「捨てたのかなぁ」と思ったら、ダンボールに納まり切らずに外に出ていた。orz
まぁあったならよいか。
- 夕飯その他諸々ののち、作業再開。
とりあえず全部
dump
&restore
終ったので「shutdown -p
」して、
SATA interface cardを接続。
のち、BIOSでSSDを指定して起動…
- 「no operating system」とか言って起動しないし。
んで、「
gpart bootcode
」だの「fdisk -B
」だのいろいろしたが、症状が変わらないか何も言わないか「invalid partition table」だの言われて起動しない。
- とかやっているうちにミスがあったのか自然破壊かわからないが「GEOM: ada1: corrupt or invalid GPT detected」とか言われて、内蔵HDの一つが完全にOS的には沈黙。
よくわからないが、まずはSATA cardを外し、SSDでbootableの設定を確認。
- なんかいじっているうちにSSDのBSD partitionも壊れてしまったりいろいろあったが、とりあえず「
disklabel -B ada2s1
」などとすればいいらしいことがわかった。
- しかし、ada1が全て読めないのは痛いぞ。
まだ、結構、2TBの方のada3に移し終ってないし。
- なんだか頭の方だけ壊れているっぽいんだよな。
ada1しかdevice fileがないし、「
gpart show ada1
」しても、ないとか言われるし。
「gpart recover ada1
」とかいう魔法の呪文ももちろんうまくいかないし。
- 何が起きるのかわからんが頭だけうまく書き込まれることを期待して
「
gpart create -s GPT ada1
」して「gpart add -t freebsd-ufs ada1
」したが、出来たada1p1は使いものにならなかった。
- FreeBSD handbook通りで作業した可能性を考えて
「
gpart delete -i 1 ada1
」して「gpart add -t freebsd-ufs -a 1M ada1
」したら…
mount
できた。
やったね。
- とりあえず
fsck
して、もとにもどすか。
今日は疲れたので作業はこのまでにしよう。
- 2018年12月27日
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- 2018年12月25日
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- root disk異音問題。
最近聞く頻度が増えていつまでもつのかちょっと気持ち悪い。
今日、たまたまTSUKUMO吉祥寺に寄れたので、そこで扱っているもので最も容量単価の安かったSATA SSDであるSamsung SSD 860 EVO 1TBを買った。
次の週末にroot disk交換作業をしたいので、それまでもって欲しいなぁ。
というか、それ以前にM/BのSATAって、あといくつ空いていたかな。
- 2018年12月18日
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- 引続き外付HD整理:
- ほぼまる一日1/4縮小作業して、90GBほど空きが出来た。
全部の縮小にはあと4日ほど要る感じだろうか。
- 2018年12月16日
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- なんかいろいろと〆切が迫っていると、色々なことのやる気が全然でない。
といっても、1st PCの不調解消はやっぱり運に頼っているだけのような気がするので、まずは内蔵HDの整理なんだろうな。
(「査読報告あげろ」とか、「明日〆切の論文を書け」という心の中の声も聞こえているがとりあず放置ということで^_^;;)
ということで、引続き外付HD整理:
- 最終回放送分の録画記録を外のHDに書き出すには、在庫の1TB HDも使う必要がある。
これまでに予備HDのおかげで数々のトラブルを短時間もしくは応急措置できた実績を考えると予備HDをゼロにするのは恐いな。
HDを買ってくるという方法もあるが、それは今の1st PCの気になっている点を解消してからだろうな。
- ということで、とりあえずM/Bに直結した領域に書き出した676GBの録画分を1/4縮小かな。
結構最近のものも混じっている気がするけど、ま、いいか。
古いのは1年前のものもありそうだし。
もうすぐ年末で新たに最終回放送分をいろいろ追加される…のは別の話しだけど。
- 2018年12月13日
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- 2018年12月11日
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- ここのところ聞いていなかったけど、今日、また久しぶりにroot diskにあるswap領域の読み出しで心臓に悪い音が聞こえた。
いままでだと、「ぴー、がちゃ」ぐらいだったのだが、それを8回ぐらい繰り返していたので、もう駄目かと思った。
録画用のdiskの読めない領域の問題もあり、内蔵diskの整理をしていて、そっちが片付いてからroot diskの方をなんとかしようかとおもったが、root diskの方の交換の優先順位をあげた方がよさそうだな。
とりあえずbackupは取っておこう。
- 2018年12月3日
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- 今日、吉祥寺で若干時間があったので、TSUKUMOによってみた。
イマドキ、裸族のHDはUSB3でつなぐみたいだ。
USB3のinterface cardは今のM/Bに刺さるのだろうか。
2017/1/4の記録によるとGA-G31M-ES2L rev. 2.xのようなので、
いちおうPCIexpressの口はx1とx16があるようだ。
しかし、ここでinterface cardを買うよりは、M/Bをupgradeして、イマドキのCPUに載せかえてメモリを増やすのがいいのではないかという気がしないでもない。
USB3のFreeBSDでの相性は後日調査するか…
- 2018年12月2日
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- 引続き外付HD整理:
- さて、ようやく通常の録画分を外づけHDに追い出す作業。
といっても、firewire←→SATA変換の挙動が不審なので内蔵扱いでの作業。
- まずは、挙動不審のfirewire←→SATA変換で認識しなくなったSATAディスクの確認。
の、前に1st PCの本体内部の埃掃除かなぁ。
- と、思っていたのだが、とりあえず実施しないと先に進まない家事のタイミングに当たってしまい、それをしていたら日が暮れてしまった。
家の中での作業だと埃がまいよろしくなく、外の暗いところでの作業は掃除がどこまで出来たのか不明になるので来週以降に持ち越しとしよう。
- 電源認識が怪しいHDをつないでみた。
が、BIOSレベルで認識しなかった。
SATA←→firewire変換の問題ではなく、そもそも、やっぱり壊れていたみたいだ。
- あ。
そういえば、今回の電源off/onの前に外した外づけのつもりのHDについて、S.M.A.R.T.情報を取得しようと思っていたのに忘れていた。
ま、いいか。
- んで、次に書き出す予定の750 GBをつないでみた。
中身は…
なんか入っているな。
録画PCが不調の復旧作業のために9/17に導入したときの中身が入っているようだ。
これは、ばっさりいって構わないか。
- ということで、
fdisk
…はいらないか。
bsdlabel
しなおして、「newfs -m 0 -o space
」して、念のためfsck
。
- んで、とりあえず108GBほど書き出し。
- 無事終了したので追加で537GBほど書き出し。
- 無事終了したので追加で165GBほど書き出し。
- 無事終了。
今日は疲れたのでこの辺で終了。
- 2018年12月1日
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- 1st PCで「
cdcontrol c
」とかすると「cdcontrol: Inappropriate ioctl for device」と言われた。
もう一度実行すると問題なく実行できるのでとりあえずはいいのだが、ときどき再現するので不安。
また、何か物理的に壊れつつあるのだろうか。
内蔵HDについては、ヤバイ感じなので早く交換できるよう作業中だが、録画ファイルの整理をだいぶ長い間さぼっていたこともありなかなか進まない。
- 今月の日記
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特に断らない限りOSはFreeBSDを仮定しています。
本ページの主張等は著者の所属組織に全く関係なく、個人としてのものです。